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最新記事【2007年09月28日】

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今回は抗がん剤を打つ前に、心のケアについてお話します。
抗がん剤といっても、一概にすぐに打てばいいというものではありません。
抗がん剤は一回うったら、何回か持続的に打たなくてはいけないのです。
そう考えると、いつ投与するかというタイミングの問題になってくるのですが
手術には耐えられそうにない方、そして、どうしても回復の兆しが見えない方。
そんな方に、少しでもがんの力を弱めたくて、抗がん剤を打つことになるのです。

副作用というものも確かに存在します。
抗がん剤の副作用というのは、最近では髪が抜けるという症状を
出来るだけ軽減してくれるみたいですが、体のきしみ等もひどくなります。

最初のがんの苦しみは確かにつらいかもしれませんが、
手術で乗り越えられるのならば、一度考え直してみるのもいいかもしれません。

最近、乳がんの方が非常に増えていらっしゃいます。
女性の中でも、10人に1人は乳がんになってしまうとの情報もあります。

そして、お酒を良く飲む人ほど、乳がんにかかりやすいとも研究の結果
わかっており、今後お酒を良く飲む人は少しだけでも自重したほうが
いいのかもしれませんね。

乳がんに関しては、抗がん剤というよりも、
転移する前に早めの手術をしたほうが良いとの意見も出ています。

あまり転移する恐れがないがんではあるのですが、逆に症状があまり出ないため
早期発見も難しいものとなっています。

ただ、一度胸をマッサージしてみて、しこりがあるようならば、
一度医者にいって、本格的に見てもらうのもいいのかもしれません。
日頃のチェックが一番大事になってきます。

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